2017年6月30日金曜日

サーモンのスウェーデン風??ちゃんちゃん焼き

連続夜勤の最終日の夕方(いわゆる夜勤あけの夕方)、お客さんが我が家に来ることになりました。

なので手抜きだけど見た目は豪華に・・・

鮭のトマペースト焼き
スカーゲンローラと言われる茹で甘エビのソース
サラダと新じゃがいも

普段家でするときは切り身でしますが、ちょっと豪華に見えるかな?と半身をどーんと焼きました。
もう今回の料理は大きさで勝負。

外国からのお客さんだったのでスウェーデン風料理。
サーモン、新ジャガ、スカーゲンローラとキーワードは合っているけどトマトペストとパルメザンはイタリアか??

新ジャガはスウェーデン人のソウルフード
皮付きでいただきます


作り方は簡単です。
相変わらずの不親切レシピをどうぞ。

オーブンの鉄板にオーブンシートをひいて輪切りのレモンを並べる。
オーブンシートを引くと後で移動しやすいし
サーモンの皮が張り付かなくて扱いが楽です
その上にサーモンを置いてちょっと塩を振る。
サンドライトマトのペースト(スウェーデンではRödpestoもしくはpesto rossoとして売られています。よくパスタソースのコーナに売っています)
なければジェノベーゼペースト(バジルのペーストでも美味しい)をサーモンになすりつけ、上からパルメザンチーズをぶっかけるだけ。
そしてオーブンで火が通るまで焼く。
以上!!

デザートはルバーブとイチゴのクランブル(写真なし)。


今書きながら気づいた・・・日本のちゃんちゃん焼き作って、米炊いて(味噌は被るから)すまし汁作ったら日本のご飯でもてなせる!!今度しよう!(備忘録)





2017年6月29日木曜日

スウェーデンのコモンセンス・4

仲間同士のBBQといえば・・・

もうハンバーガーかホットドックしかありません
後チップスをつまむくらい



さらに場合によっては自分で自分の分だけを準備します。主催者が準備するのは炭火くらい。
ということがありますので、招待されるのか、自分で持っていくのか確認が必要です。

さらに、日本みたいに人に分けてあげようと余分に色々準備しても、遠慮してあんまり食べてもらえないこともあります。

主催者でホストで、お客さんに全てご招待だったらBBQなんでもありですけど。

先日こんな野っ原の隅っこでBBQ開催
風が強かったですがいい気持ち
誰でも使っていい公共のBBQが公園のあちこちにあります
早い者勝ち

2017年6月28日水曜日

将軍という名のレストランで飲茶

先日スウェーデン在日本人医療者の会というグループの顔合わせというか宴会というかとりあえず集まりに参加してきました。

そのレストランが美味しかったのでご紹介です。
レストランはガムラスタンにある将軍・・・

多分以前は(いや現在も?)寿司レストランだと思われます。が、美味しいのは飲茶です。

内装はエセ日本

お値段もお手ごろです
幹事さんのうまい交渉で250クローナで腹一杯食べました
みんな食べるのに夢中

レストランは中国人(中国系)及び日本人(私たちのグループ)で満席。みんな食べているのは飲茶。将軍なのに飲茶。

でもオススメです。
リンクはこちら将軍








2017年6月27日火曜日

パン焼き修行中

天然酵母サワードウのパンを作り始めて幾年月・・・
修行は続きます。

以前お友達からもらった種をカビさせて以来、自分で種を起こしてもイマイチ出来が悪かったです。

今回(そのお友達も忙しくて種をダメにしていた)そのお友達がまたスコーネに住むお友達から種を分けてもらったとの噂を耳につけ(というかFBで見て)、種をおねだりしました。

もう種おこしの時からイーストが元気なの!!

もう作る時から過発酵じゃないか?とびっくりするくらい元気な生地ができました。
(切ってみないと中の様子はわかりませんが・・・)

結果はさていかに・・

タダーン(日本語で言ったらジャーン・・かな?)

ふわふわな中身、そして外はパリッと美味しいパンが焼けました。

この種、大切に保存せねば。。。


2017年6月26日月曜日

スウェーデンのコモンセンス・3


ただいま別荘探しで疲れが出てきております。そろそろ休憩しよう・・とも言い始めました。秋になったら多分値段も下がるかもしれないし・・・

さて、夏の間は友人の別荘などにお邪魔することがあります。
その時に知っておいた方がいいコモンセンス、それは。。。友人宅に泊まる時は(普通の家でも)シーツ持参です

こちら旦那さんの上司の別荘の屋根裏部屋
窓辺に放置された人形が怖い・・
「月は昇るし日は沈む〜」と歌いたくなる夜でした

なんと合理的。シーツをお客が持ってくるという・・・
一部のユースホステルでもこのシステムを取っているそうです(泊まったことありませんが、シーツ持参だと安くなる)

はじめは違和感ありましたがホストの負担が少なくていいですね。

2017年6月25日日曜日

夏至祭のおもてなし・やっぱり日本の料理でもてなさない

夏至祭のご飯備忘録

夏至祭のご飯といえば基本新じゃがいも、ニシンの酢漬け、パイ(キッシュ)、サーモンそしていつもの肉団子って感じでしょうか・・・

我が家は冷凍庫に眠っている子羊一掃デーにさせていただきました。(まだまだ肉が眠っています)

まず前菜
スモークサーモンのマリネ
サラダ
サワードウのパンとチーズ

この写真を撮った後からは子供三人を食べさせながら相手しながら、お酒を飲んでおしゃべりしたので食卓ぐちゃぐちゃ・・・

メインは羊尽くし
マルティグラのレシピより
羊のキョフテ
ちょっとエキゾチックで食卓にそぐわないかな・・と思いましたが
大受けでした


子羊の太ももにマッシュルームの詰め物
これも和知シェフのレシピ
一緒に野菜も横で焼きました。羊の脂でトロトロうまうま



デザートはお客さんから。例の超インフレのイチゴ(ここのお宅とのディナー会ではなんとなくお客さんがデザート係に決まっています)


イチゴとチーズとアイスクリーム
お茶を出さずに延々ワインを飲み続けました


なんとなく日本のご飯を食べてみたいようなのですが、私にはもてなすような華やかなメニューが思いつきません。
よっていつも変化球(日本食も夏至祭のご飯で出したら魔球並みですが)。


2017年6月24日土曜日

この時期のイチゴは時価

今週末は夏至祭の週末です。
我が家もイブの日はお客さんを呼んでご飯を食べました。

近所のスーパーへはほぼ毎日牛乳がないとか明日の朝ごはんのパンがないとかで買い物へ行きます(徒歩5分)もうお店の人が挨拶してくれるくらい通っています。

で、気づいたのがイチゴの価格。
夏至祭に向かって
月曜日は1kg59krでした(約750円)
次に見た水曜日は1kg79kr(約1000円)
夏至祭イブの前日木曜日は。。。

89.9krもう90にしなよ。
現金でオーレ(日本で言ったら1円から9円の単位)は流通していない
現金で買ったら90kr払わないといけないのですよ
カードだったら額面通りの金額ですけど

89.9クローナ(もう90で計算)1150円!

それでもバンバン売れて品薄。
高くても売れるので夏至祭前は強気。明日以降また普通の値段になると思います。

スウェーデンのイチゴは夏が旬です。
そろそろイチゴ狩りに行けそうです。


2017年6月23日金曜日

ストックホルムはお上りさんでいっぱい

夏休みシーズンとともにストックホルムはお上りさん及び観光客でいっぱいです。
ストックホルム人たちはみんなバカンスに出かけたり郊外のサマーハウスなどに引っ込み時にはそこから仕事へ行ったりするみたいです。

先日ストックホルムへ遊びに行きましたが(私もお上りさんの一人)、すごい人でした。

相変わらず綺麗な景色
素敵な街ですね

そしてお上りさん及び観光客が多い地域(ガムラスタン)はそういう人たちを狙ってすりや置き引き、さらには詐欺っぽいことをする人が出稼ぎで来ていますので皆さん注意されてください。(地元のスウェーデン人たちは絶対にそんなことをしないと言えます)


今回もいましたよ
ネズミの国のアレを思いっきりパクった着ぐるみ
(似てないけど)
一緒に写真とか取ってお金をせびるヤツですね






2017年6月22日木曜日

終業式

娘さんの保育園は後1週間を残し、夏休みに入ります。
(私立なので公立のように振替の保育園なし・・・我が家のようにスケジュールに余裕のない家はお呼びでないのかも・・)

保育園の裏庭
毎年みんなでBBQというかピクニックを終業式後にするのです。

毎年わかっていながら何かと準備が悪く、いつも何か足りない。
今回はトングを忘れて、ソーセージをグリルの上で手でひっくり返す(よその親もそうだった・・・あはは・・)修験者のようなBBQ。

来年こそはもっとピクニックの準備を!(って来年で最後・・いつまでたっても慣れない)
相変わらず社交が難しい・・旦那さんに全て押し付け。

2017年6月21日水曜日

夏至祭前にはよく集まりが催されます


夏至祭が今週末です。
夏至祭から働く人たちも夏休みスタート。約この2ヶ月の間みんなあっちへ行ったりこっちへ行ったり・・・
全期間おやすみではありませんがこの間4週間くらいどこかでお休みするので街でお友達に会ったり、仕事仲間と顔を合わせたりすることがなくなるのです。

ということで、この時期はみなさん忘年会シーズンのように集まりを開くことが多いです。
リンショーピン日本人女子の会
(女子というにはおこがましいが語呂がいいので)



ほぼ毎週何かがあっています。旦那さんのところも似た感じだし、仕事の後なのでお互い子供をバトンのように受け渡しつつ、待ち合わせに飛び出します。

2017年6月19日月曜日

お宅探訪シリーズ・6

今回は珍しく旦那さんが気に入った物件。
本気も本気結構高めに予算をつけて銀行に借金の申し込みまでして挑んだ物件。


後で偶然知ったのですがアパートのご近所さんも
この家のすぐ上に別荘を持っていました
街でも山でもご近所になれたのに・・

あいにく、もっと予算をつけて挑んだ人たちに競売に負けました。残念。

ここは上下水道完備、家の手入れもきれいでなかなか良かったです。日当たりはイマイチそうだったのですが、旦那さんはこの苔むした感じがいいとまるで禅僧のようなことを言って買う気満々でした。

2017年6月18日日曜日

お宅探訪シリーズ・その5

まだまだ続きます。まだまだいいのに巡り合いません。

今回のはこちら
一見普通の・・・
目の前湖!
わおーいいじゃん!という位置にありながら誰も買おうとしない一軒。

どうしてかなーと見に行っていました。
旦那さんは売主さんと気が合ったみたいで、家の具合その他を見てちょっと欲しそうでしたが(問題あるのを込みで)、珍しく私がストップ。

というのは、地下室直下まで地下水(湖の水?)が上がってきていて、ポンプで常時水を汲み上げないといけないらしい。

あと、上水下水問題。前回の法的な問題があるのでも施設が整っているって大切だな、と気がつかされました。(今回のは生活排水は裏にそのまま流すという・・・水も飲み水は家から持参・・トイレはボットン・・どこで捨てるの?って聞いたらおじさん笑いながら裏の林って!!)

トイレなどの排水を貯めるタンクを地下に埋めたらいいと思うのですが、地下水が上がってきているので穴掘ったら水が上がってくるかもだし・・・

もし自分たちが良くても将来売るときに面倒になると思われます。
よって今回も残念。




2017年6月16日金曜日

スウェーデンでのコモンセンス・2

前回のお花をお土産がコモンセンスシリーズ・1になりそうです。

コモンセンスって、知ってて常識、誰も言わないけど一般的に当然のこととしてまかり通っていること。と私的に言葉を解釈しておりますです。

今回は道で(財布とか携帯とか貴重品でない)落し物を拾ったら・・・
スウェーデン人たちはこうしています。

今回はアイフォンのイヤホンです

木にひっかける、その辺の目の高さにある標識や車止めにひっかける・・・です。

冬は手袋や帽子が木によく引っ掛けられています。自転車の鍵とかも・・・
そのまま踏んづけられたり雨や雪の水たまりに放置されるとせっかく見つけても再度使えなくなったりしますよね。
目の高さにあると発見しやすいですし。

みなさんの善意で我が家も娘さんの手袋や防寒マフラーなど何度も道端から帰ってきました。(子供のは特に落としやすい)



注文を間違える料理店

って、認知症の人たちのリハビリレストランがあるってニュースで読みました。
面白いですね。おおらかに受け入れる感じが。

さて、スウェーデンでは夏の間バカンスを取る正社員の人たちに代わってアルバイトの人たちがいろいろなところで働いています。

夏のバイトは学生たちにとっては就職活動の一環であったりします。ここでコネを作る。もしくはリファレンスを書いてもらうのです。このリファレンスっていうのがスウェーデンで就職するときにとても大切です。これなしでは就職できないのではないかと思われるくらい。
だからでしょうかスウェーデンの若者、結構実践力が高めだと思います。新入社員からバリバリいける人が多い。(ダメな人もいると思いますが・・・)

閑話休題

で、いろいろなところで今、夏前にトレーニングで入っているみたいです。
先日レストランへ行ったのですが・・・

お隣町のお魚レストラン
やっぱり味に波があるのはスウェーデンの常
注文を間違えまくり・・・
トレーニングしている上司の人がフォローであちこち謝りまくっていました。
もちろん私たちのテーブルも間違えられました。
さらに最後の会計で一品少なく見積もりが出ていたので指摘したら、計算が面倒だったのか「もうこの分はサービスでいいです!」と一品ただに。

かなりカオスな状況っぽかったです。バイトの子、かわいそうですがフォローの上司がもっとかわいそうでした・・・彼女、夏まで持たなそう。

まさに「注文を間違える料理店」でした。



2017年6月14日水曜日

アイスクリームに行列

夏の間だけしか開店していない
アイスクリーム屋さん
家賃とかもったいない。
冬は焼き芋やでもすればいいのにといつも思う


夏の風物詩です。いつも10人くらいこのお店には行列が・・・
バイトの人はお客が切れないので、休憩なし。大変そう。

注文を間違えられた・・・夏の初めのあるあるかもしれません。

2017年6月12日月曜日

お宅探訪シリーズ・その4

もう、週末の恒例行事化してきたような・・娘さんは飽きてきているような・・
もうムキになっているような・・・

まだまだ続くお宅探訪シリーズ

今回は2件
両方とも大人気物件だったので、内覧会は押し合いへし合い。田舎の小さな道路がまるで村の長老の葬式みたいに車でいっぱい・・・


反対側にも同じくらい車が駐車されています

敷地の中にも!

こちら、田舎の別荘ながら上水とかトイレとかが整っている家です。(村も近いし、普通に一年を通して住む前提で買っても大丈夫なくらい整っていました)

お手頃価格だったのですごい人だかり・・・本当は内覧会が水曜日にもある予定ですが、すでにやる気満々な人たちが月曜日からオークションを始めています。
すでに軽く我が家の予算オーバー。まだまだ値上がりしそうなので今回も残念。


もう一軒は


こちらも大人気(この家は本館でなくてお客用別館)
家のパンフレットがもらえないは(すでに売り切れ)
不動産の人はもう面倒で連絡先も聞いてこないは
本気だったら君たちから言って来てね。という売り手市場の上から目線内覧会でした

街から近いところにある古くてかわいい家。こちら上下水なしという悪条件ながら大人気なぜなら・・・

インテリアの隅々までオシャレで綺麗でした
こちらお客さん専用小屋
まるでガムラリンショーピンかスカンセンにある昔ながらの古民家を小綺麗にその頃の家具で再現したような、博物館のような家でした。

ちょっと茂みの陰にお茶をするベンチが置いてあって、庭も小憎らしい演出でいっぱい。
いいね。夢見そう。住んだら楽しそう。

と思いながら、もし我が家が手に入れたら家具たちはIKEAのものとかになっちゃってただの掘っ建て小屋と化すでしょう・・・(オシャレにこだわる根気なし)

これも大人気物件だし、トイレは外のボットンだし、水も大変だし・・ということで我が家はパス。



だんだん見に行くのがルーチン化してきたのでこのシリーズはまだまだ続きます・・・





日向に座るか日陰に座るか

先週はいい天気続きだったので、夏の定番「ビールが外で飲みたい病」が出て外食三昧をしました。
やっといてよかったです。今週は毎日雨の予報。(家で地味ご飯。お財布に優しく)

で、外でご飯を食べようとしたらまず「日向に座るか、日陰に座るか?」と聞かれました。
我が家は日陰組



日陰と日向、半々くらいでした。
でも屋内はだーれもいませんでした。さすがお外大好きスウェーデン人たち。。。

2017年6月9日金曜日

ドロボーとスーパーで叫んでしまいました(本当の泥棒はいません)

スウェーデンでは紙幣や硬貨が変更になった時、旧紙幣や旧硬貨は使えなくなります。

今回1、5、10クローナ(硬貨)、100、500クローナ(紙幣)たちが変更になります。
もうトランプのババ抜きのように小さな商店で現金を出すとお釣りが全てもう直ぐ使えなくなる旧硬貨できたりします。こっちはムキになってそれで払おうとするのでそしてそんなお金が行ったり来たり・・・

スウェーデンではキャッシュレスがどんどん進みほとんどカードで決算できます(小銭程度ならswishというアプリを使ってやり取りできます)。
銀行でも現金を取り扱っていません。私の財布にも30円くらいしか現金が入っていません。(もう財布はやめてカードケースの良いのを買おうと考えながらかれこれ1年)

ということで旧硬貨、みなさん行き場がなくてこまっています。
うちは娘さんの豚の貯金箱に(本物のお金で遊ばせてごめんなさい)100krちょっと入っていました。近所のタバコ屋さんみたいなところでアイスクリームとかロトくじとかも買って使い切りました。

・・・でこんなポスターがスーパーに・・・

古いコインをこの日に交換できますよと書いています


こんなこと言っていますが、手数料10%!!と。どんな金貸だよ!!(トイチ・・って十日で一割って意味ですよね。昔の金貸の金利。今回は貸してない、ただ交換するだけ・・・)
ドロボー!!!と思わず叫んでしまいました・・・





2017年6月7日水曜日

ナショナルデー

スウェーデンのナショナルデーは6月6日です。
別にどこからの国から独立したわけでも、戦争に勝った日でもなく、語呂がいいからこの日にしたという話。

マーチングが街からガムラリンショーピンという
街のはずれにある屋外ミュージアムまで進みます
みんなハルメンの笛吹きについていく人のように
ついていきます
こんな催し、日本でしたら黒山の人だかりだと思いますが、スウェーデンではそうでもありません。

準備のいい方たちはピクニックしていました

いい具合の混み具合。
いい天気だったのでピクニックしている人たちがたくさん。

我が家は無計画にマーチングバンドについて行って到着したらこんなだったので、残念。次回は何か準備します。



2017年6月5日月曜日

住人が巨人であることが大前提のスーパー

スウェーデンの方々、基本でかいです。
確か男性の平均身長が180cmくらい、女性は170cmくらいです。
それでも平均なので160cmとか150cmとかの小柄な人たちもいます。(だから2mとかもザラにいるということ。この前職場で同僚の看護師(男性)の身長を測ったら197cmだったのであんた病気じゃないの?と叫んでしまいました・・・)

スーパーの棚も全然チビっこな人たちに配慮してくれていません。
ところどころに踏み台はありますが・・・ない時もあります。その時はジャンプして取ったり、下から棚の隙間に指を突っ込んで品物の底を前に押し倒して取ったりします。

娘さんの大好きな冷凍肉団子
母の作るものよりも食い付きが良いので
屈辱ながら時々買います
今回取りたかったのは左端の上にあるエコの肉団子
冷蔵庫の隣には別の小さい冷蔵庫があるので横から取れないです

そして据え置き冷凍庫の中の奥に潜む肉団子を取る時は、もう鉄棒でくるっと回る時くらいの勢いで前に乗り出して冷凍庫の中に落ちないように気をつけながらとります。


そして私の欲しい品物は大概人気商品でなかったりするので(冷凍の鯖とか枝豆とか)一番取りにくい場所に置かれていたりします・・・いつも一苦労。




2017年6月2日金曜日

お呼ばれした時の手土産、スウェーデンのコモンセンス・1

スウェーデンでお客に呼ばれた時(ご馳走になる時)、お客さんと近い間柄だったらよくデザートを作ることを立候補して持って行ったりします。
(何か持って行こうか?と聞くことができます)

そうでない時はチョコレートボックスみたいなのを持っていくか、お花を持っていくことが多いです。
色が変わるアジサイらしい

先日、いただいてしまいました。気遣い無用と言ったのですが・・・

ということでスウェーデン人の家は窓辺には鉢植えがたくさんあります。
(理由はそれだけではないです。カーテンをしないので少し通りかかりの人の視線避けも含まれていると思います)

・・・私は茶色の指を持っているようで、どんどん枯らしてしまいます。窓辺の花たちの回転は速いです。