ここ10年くらいで人口の10%以上が外国生まれ(とどこかで読んだ気がします。うろ覚え)というくらい人が増えています。
だんだんスウェーデン人たちも旅行をして現地の食べ物を食べて影響を受けたりもしています。
理由1。ということで、大型のスーパーへ行くとエスニック食品コーナーがあり、いろいろな国の食品が買えたりします。日本代表としては充填豆腐やパン粉、醤油などが買えます。
(ただし、代表的なものの品揃え。日本だったらメインは寿司キットみたいなの)
理由2。ということで、タコスやタイカレーなどがスウェーデンの普通の家庭でも普通に食べられるようになりました。
我が家のエスニック料理率は(日本とスウェーデン料理を除く)軽く6割は行きます。
理由3。ということで、我が家で作っているエスニック料理の覚書を幾つか「新しいスウェーデン料理」として少しずつご紹介します。というか自分への覚書。
今日は久しぶりに作って、旦那さんから大絶賛をいただいた「チキンピーナッツ(タイ料理)」です。
野菜が少ないのもスウェーデン風・・かも・・ |
レシピです(4人分)
材料
鶏ムネ肉 2枚くらい・肉を増やしたければ適量追加ください
ココナッツミルク缶 2個
ピーナッツ(味の付いていないもの) 手のひら一杯ぶん(ハイ出た私の大雑把レシピ)
タイのレッドカレーペースト 一袋(大さじ3くらい)
ココナッツシュガー(なければ普通の砂糖でどうぞ) 大さじ1
ナンプラー 大さじ2
パプリカ 2個(お好きな色でどうぞ)
コブミカンの葉っぱ 6枚くらい
バジルの葉 10枚くらい
フレッシュチリ お好みで
あればレモングラスの茎 2〜3本
作り方
1、ココナッツ缶1個を鍋に開けて強火で沸騰させる
2、火力を落としてレッドカレーペースト、砂糖、ナンプラーを入れてしばらく加熱、ホワイトソースくらいの濃度になるように水分を飛ばす(焦げますので時々混ぜてください)
3、2缶目のココナッツ缶を鍋に入れて沸騰したら肉、コブミカンの葉、フレッシュチリ、ピーナッツ(フープロなどで砕いて小さくしてください。なければ袋に入れてめん棒などで叩いてください)
4、肉に火が通ったら、パプリカ、バジルの葉を入れて、パプリカに火を通す。味見をして塩、ナンプラー、砂糖で味を調整
出来上がり
あればレモングラスの茎をみじん切りにしたものを2で追加してください。より本格的になります。
我が家の窓際で一番のさばっているコブミカンの葉 タイ料理には欠かせません |
コブミカンの葉っぱはスウェーデンにお住いの方でしたら、最寄りのタイ食品店で冷凍で買えます。確かタイ語で「バイマックルー」です。
日本の方は、すみません、ネットか何かで買えると思います・・そこまでして作らないですね・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿