2018年8月14日火曜日

パスタマシンでうどん レシピ

私ののんびりお気楽夏休みも今週いっぱい。
新しい職場、娘さんの新学期(就学準備クラスといって小学校の0年生)、新しい生活リズムが始まります。

のんべんだらりと過ごしていたので、めまぐるしくてきっと何もかも滞ること間違い無し。ブログもきっとおざなりになるに1000点。

その前にちょっとうどん作りをして娘さんのご飯のネタを冷凍保存。

以前リクエストがあったのでレシピです。
我が家のレシピはキッチンエイドを使ったり、パスタマシンを使ったりと道具頼りのスウェーデンらしい合理的なレシピだと思います。

うどん8食分(子供および代謝の落ちた中年用。もりもり食べても平気な人には6食分)

材料
小麦粉 600g
塩 30g
水 250gくらい 小麦粉の種類による。

保存用にまぶすためのコーンスターチ
以上

小麦粉が水分を多めにとる場合は場合によって260gから270g この辺は小麦粉の種類によるので、初めて作る時は調節しながらいつも使う小麦粉の癖をみてください。
ちなみに我が家の小麦粉は

こちらかこちらを使用
柔らかめに仕上がるので水少なめ
塩はゲランドの粗塩
美味しい粉と塩が成功のコツ?

今回はやや湿気の多い暑い日だったのでいつもより柔らかめに仕上がり、慌てて途中で小麦粉追加したりもしました。(工程5のところで)その辺は臨機応変に。

道具はこちら
キッチンエイド
このクッキードウを作る平べったいコネ棒使用
アトラス150(Clas Olsonで買えました)
トレネッテの麺切り歯アタッチメント(アマゾンで購入)

作り方
1) 塩と水を容器に入れて溶かしておく
2) 小麦粉をボウルに入れてキッチンエイドで混ぜる 速度1 
3) 塩水をタラタラとボウルに横から入れる
岩清水みたいにチョロチョロと
4)パサパサのおからみたいな、パイ生地を作る時にバターを切れ込んだような生地になったら5リットルくらいの丈夫な袋に移す。

ありゃ写真が上下逆・・戻せないのでこのまま放置
これくらいのモロモロした生地で混ぜるの終了

5)生地をまとめる
ぎゅーぎゅー押してまとまってきたら三つ折りにしてさらに上から体重をかけ平らにしてさらに三つ折りを繰り返す
私は足も使います
袋に入っているから衛生面は大丈夫・・
靴下も履くし
6)だんだん生地の目が細くなってなめらかな見た目になってきます
こんな感じ?

7)袋に入れて1時間くらい生地を寝かせます。
私は大量生産するのでここで1から7の工程をもう一回。やる気があるときはもう二回。

8)一食分づつの塊を取る

我が家は8人前ですが、
一人小麦粉100gと考えたら6人前にしてください
9)麺棒で延ばしてパスタマシンに噛むくらいに延ばしてください
この工程が娘さんに見つかると
時間が倍かかります。
子持ちの方、注意!

10)パスタの厚みのメモリを0から1・2と薄くする。我が家の好みは2。作ってみてお好みで色々実験してみてください。

11)トレネッテの歯をつけてうどんに切り分ける。ちなみにトレネッテの幅は3.5mmらしい。太めの麺でも大丈夫な方ははじめっから同梱されている太めのフェトチーネ幅(タリアテッレ?どっちだったっけ?)でもいいかも。
私は作ったことがないのでわかりませんが、その場合は少し麺を薄めに伸ばす方が食べやすそう・・・

バットにコーンスターチを小さじ1弱広げておいて麺にまぶす
ラップに個包装してハイ出来上がり。

この個包装をジップロックにまとめて冷凍保存
2・3か月は持ちます
召し上がり方)

多めの熱湯に凍ったままのうどんを投入
再沸騰ののち10分弱茹でる(途中で茹で具合は確認ください)
ザルにあげて冷水で滑りが取れるまでじゃじゃっと洗います。

参考になったら幸いです。
スウェーデンの小麦粉は美味しいので、美味しいうどんができます。
日本から乾麺とか重いものを持って帰らなくていいし(出汁は茅野やのを使っています便利で美味しい。これは軽いし)オススメです。















0 件のコメント:

コメントを投稿