2017年1月27日金曜日

知らない街を旅してみたい〜

定期的に旅心が出てきます。
以前スイスに住んでいた時は独身・コナシだったこともあるし、ヨーロッパの足場の良いところに住んでいたこともあり(日帰りでミラノ・パリなど行けました)、連休があるとあちこちフラフラしておりました。だから貯金があんまりできなかった。これはスウェーデンに来てからちょっと後悔


スウェーデンへ来てから、なんだかSJ(スウェーデン国鉄)の使い勝手が悪かったりで面倒で出不精になり。子供ができてさらにデブショウ(漢字の当て字はお好きにどうぞ)になり・・・大きな予算は孫披露のため日本行きに使われてしまい。


というわけではありませんが、野暮用でKristianstadという南部の小さな町へ行ってきました。所用4時間に対し、移動が往復6時間ちょっとという割の合わなさ・・・
(でももっと上手がいました、ストックホルムから片道5時間組とか、ゴットランドから飛行機に乗ってきたとか)

でも駅と大学の往復しかしていません
駅前の教会
ちょっと一人旅・・・と思っていましたが実際は大したことがありませんでした。
電車を乗り継ぎ、駅から大学まで直で行かないと間に合わないので周辺を見ることもできず・・・(単なる出張気分)

スウェーデンなのでおいしい名物とかないし、田舎なので駅前にスタバのようなコーヒーチェーンがあるだけ。
朝昼晩と三食お世話になりました・・・(サンドウィッチの食べ過ぎで夜は胸焼け)カードの利用履歴を見たら面白いことになっています。エスプレッソハウス全国行脚・・・

駅でナンパされましたが(嘘です。バスの乗り方を聞かれただけ)たまたま同じ大学のコースに行くことになった、クラスメートでした。

一緒に行きましょうとなり、旅は道連れ・・・だけができました。
彼女、同じスウェーデン語なのにスコーネ弁がバリバリで少し話しづらかったのですが、これも旅気分。





2017年1月22日日曜日

地元、薄切り肉情報


地元に一軒のみ残ったお肉屋さんが、肉の薄切りをしてくれます。
今日はしゃぶしゃぶ。
残りの肉は旦那さんの好物肉うどん用に加工。


エコロジーの肉です
他所で買うより高いですが、美味しいです

お肉屋さんは上の写真の紙袋参照ください。

自分で薄切り機を持っていますが、消毒とかが面倒で倉庫に入りっぱなし。プロに切ってもらえるならば、それが一番。

薄く切って、日本風に。というと通じると思います。

2017年1月21日土曜日

カフェで勉強

日本でもしている人がいますよね・・・

結構ざわついたカフェですよ

集中力がない方なので、図書館でも厳しいワタクシには珍しくてしょうがないです。
ここのカフェ、勉強机完備です・・・変なの。

Wi-Fiなくても大丈夫なのかな?

2017年1月20日金曜日

セムラ、始まりました。

セムラはスウェーデンの伝統菓子です。
古くは復活祭前の断食前に脂を体に溜め込むために食べていたそうです。
(そう、だから食べると太る)

地元のおしゃれカフェのセムラ
色々考えて工夫しているようですが、これは
外れ。。。残念。
最近はクリスマスが明けたらすぐ登場します。

ついつい食べ比べをしてしまいます。そして用もないのに買ってみたりします。そして誰かが職場に持ってきたりして、みんなで食べたりします・・・

そんなに「すっごい美味しい!」ものではありませんが中毒性があります。
ある実験によると(どこから引っ張ってきた情報か忘れました)6対4の割合で砂糖と油が混ざっているものに中毒性があるそうです。
だからドーナツの一番人気はチョコレートではなくて砂糖の衣がけだそう。

絶対セムラも6対4だと思います。
太るとわかっていながらやめられない。この冬いくつ食べるのか・・・


2017年1月11日水曜日

娘と喫茶店

喫茶店・・昭和な響き・・単なるコーヒーチェーンです。

娘さんの歯医者の検診帰りのバス待ちが15分ありました。吹きっさらしでマイナス5度のバス停で15分待つ代わりに、スウェーデンのコーヒーチェーン Espressocafé(日本で行ったらスタバみたいな)でビバーク。

娘さんにアレルギーがあるため紙パックのジュース。(安全一番)
スーパーで買うと3個で7クローナくらいなのが、1個で15クローナ。6倍の値段ですが、場所代です。


歯医者でジュースなんか特別な時に
月に1、2回くらいですと威張った母。
帰りにジュースを飲ませる矛盾

娘さんはこういう店に来ると何か食べてみたいらしいですが、残念。

場を見てお行儀が良くなる娘さん。母とデートができるようになってきました。嬉しいなあ。

2017年1月10日火曜日

ラクレット、スイスの思い出

私と旦那さんが出会ったのはスイス。
お互い仕事で住んでいたのです。
お互い移民だったんです。お互いあまりわからない言語(フランス語)とビザや銀行やその他のことで仕事以外でも右往左往していたので、なんとなく障害競走を一緒にしているような結束があったし、自分でなんとかしようとしていたような・・・。
ただいま旦那さんの国で生活して、やや相手に丸投げ気味・・・いかんな・・・

ということで、我が家のご飯が突然スイス風になったりします。

先日チーズ屋さんでラクレットを見つけて昨日の夜は、ラクレットに。

ラクレットマシーンはスイスから持ってきました
ハイジが食べているようにチーズを温めて溶かし、ジャガイモにかけて延々食べる・・・
それじゃあ飽きるので焼きマッシュルームとトマトも。
チーズが溶けるのを待つ間干し肉系で時間を潰す。

上の鉄板は肉を焼いてみましたが、ラクレットでお腹いっぱいになるので蛇足。次回からなし。後日焼肉にします(エルブドプロバンスぶっかけているけど)

スイスの食卓も見事に野菜がありません・・・
(フォンデュの時はチーズと延々パンのみ・・その他の具材はスイスでは邪道と言われています)


久しぶりにスイス時代の話で盛り上がり、お互いこのままスイスで住んでいたらどうなっていたか・・・とシュミレーションしてみました。
そしたら娘っこは生まれていなかったでしょう(結婚もしていなくて、週末通い婚みたいになっていたと思われる)・・ということでスウェーデンに来てよかったねと、丸く収まりました。





2017年1月9日月曜日

グスタフスベリ・・・実は

日本ではまだスティーグリンドベリやリサラーソンの陶器が人気なんでしょうか??
そういうことに鈍くても、各家庭にころっと一つや二つそういうものが転がっているのがスウェーデン。それらの陶器を作っている窯元の名前はグスタフスベリ。

ストックホルム郊外にある地名です(確か)。そこにはアウトレットもあって、人気です。

我が家にも数個リサラーソンやリンドベリが転がっています。

砂糖入れだと思われますが、塩入れにしています

でもこの陶器の会社、実は



トイレの陶器の会社なんですよ。

我が家のトイレがひび割れてきて、ただいま下見中。こちらの国はほぼセルフサービス。
自力で持って帰らないと、プラス1500kr(本体3000クローナ前後)。
とりあえずサイズを測って取り付け業者を予約して、出直しです・・・