2016年2月15日月曜日

バレンタインディナー

14日はバレンタインでしたね。
スウェーデンでは最近バレンタインにディナーデートをするのが流行っているようで(日本のクリスマスデートみたいな感じ?)、いろいろなレストランでは特別メニューやセットを出しています。

本番の当日は仕事で、残り物・・・
それでもじっくり煮込んだグーラッシュと赤ワインで美味しゅうございました。(自画自賛)
その上、仕事帰りでフラフラだったけれどKladdkakaはやきましたよ。レシピはいつもの。
(こっそり砂糖をエリスルトールと入れ替えているのは旦那に内緒。少しは糖質制限)

代わりに金曜日に街ではまあまあオシャレというか値段設定が高めの『いい』レストランへ行きました。

でもミシュランとか、そんなのと比べちゃあいけませんよ。ここはヨーロッパの北の田舎・・・最近やっと美味しいものに興味を持ち始めた質実剛健なゲルマン民族の国・・

レストラン中にろうそくを灯してロマンチックな演出
スウェーデン人、こういうことはすごく上手です。
さすが。

全体的にちょっと塩っぱい味付けでしたが、美味しくいただきました。


魚と肉のメインが二つ出るコースでした
こちらは二品目、ヒレ肉のワインソース

相変わらずお値段が可愛くありませんが(日本円に換算したら・・・やめときましょう)

子連れであまりゆったりと楽しめませんでしたが、たまにはいいですね。(といいつつ、最近外食率がかなり高いです。我が家)




今日のレストランはこちら
Stångsmhagagin
川沿いにあって、夏は川棚に張り出してお席があり、いい気持ちで食べられます。
夜よりランチの方が値段とクオリティーで納得価格。

リンクはこちら→ストングスマガジン


2016年2月12日金曜日

地元ネタ

昔(と言っても私が来た当時6年前)、街には基本スーパーしか食料品店がありませんでした。辛うじてチーズやとパンやがあったくらい。(酒やは国営なので別格)

ちょっと洒落たデリ(でも買ったことがない)や、肉やが最近ぼちぼち出現し始めました。(でも二軒あった肉やの一軒は撤退・・とほほ)


で、ローカルお得情報。
お肉屋さんで肩ロースを買うと(でもこれは当たり外れがありますのでいつもではありません。運が良かったら。という条件付き)時々、サーロイン並みの霜降り肉が混ざっていることがあります。


霜降りと煮込み用肉を分けたところ
上が焼肉用

Högrevという肩肉は基本煮込み用の固い肉なのですが、幾つかの層に分かれていて、そのうちの一層がサーロインに近いのです。(味も)

今回、1kg買ったらその3分の2が霜降りちゃんでした。
本当はグーラッシュとボンベイカレーを作る予定にしていたのですが(それで一週間食いつなぐ予定でした・・隔日で飽きないようにして・・疲れた兼業主婦・・)急遽変更。焼肉二連続にします。

スウェーデンにお住いの方、ちょっと参考にされてみてください。
(二層になったhögrevの霜降りの方を焼肉に転用。硬めな肉ですがちょっと筋切りや隠し包丁したら柔らかく仕上がります)





2016年2月10日水曜日

最新のテクノロジーについて行けない

娘さんのミニカーがそばに転がっていたりと
典型的な勉強ができない人の机・・・

スウェーデンはIT大国。旦那さんはほぼ同い年なのに子供の頃からプログラミングをしていたり、それはそれは進んでいます。(当社比べ・だって私のその頃のコンピューターって任天堂のスーパーマリオですもん)

で、今、大学で単科の授業をとっているのですが、授業はwebベース。先生のライブ授業とクラスのディスカッションをwebで。資料も全てホームページから取り出すという・・

もうそれだけで敷居が高く感じて、めんどいのです。授業の内容よりもこちらのとっかかりの方が難しく感じる・・・


どうやら子供の小学校などの配布資料や連絡事項もwebベースらしいです。
私は一昔前の人間なので、そういうことの段取りをする方が面倒だと感じるのですが・・(紙にコピーして子供に持たせて紛失されるのと、親がホームページを読み逃すのと確率は大して変わらないような気がします。責任のありかは違いますけどね)

そして旦那さんがなんでもコンピューターのことができるので丸投げしているうちに、どうやらそのあたりがかなり退化している模様。
いつも「助けてドラエモーン」ってのび太くんのように言うと、全てお膳立てしてくれるので・・・