2017年5月27日土曜日

お宅探訪シリーズ・2

ただいま鋭意セカンドハウスのため、お宅探訪中です。
予算・場所・手入れのしやすさ・旦那さんがリノベーションで遊びたいみたいなのでちょっと手入れをする余地があるか(新築とかリノベーションしたばかりの見た目のいいのとかは外す)・・・などが我が家の購入ポイント。


今回はすっごい森の中をどんどこ進んだ田舎も田舎。もしスウェーデンに引っ越してこんなところにまず住まされたら、速攻帰国していたでしょう・・というくらいの何もないところ。
実家の母に言わせると、私たちが現在住んでいるところですらすっからかんで何もないところなのに、さらに田舎に一軒買うなど「アホらしい」話らしいです。

1890年に建てられた築127年
中の階段や床はすべて本物の切り出した木
でできていました(合板なし)


木の上に子供の遊ぶ小屋がありました
これもポイントの一つでした

この時期・天気にオープンハウスをされると購入意欲が上がり、予算なんかで無理をしそうで危ないです。(大丈夫、横に超現実主義の旦那さんがいますから・・・)

この家はリノベーションが難しそうでした(何てったって日本で言ったら明治時代に建てた家・オリジナル)、そして遠すぎ。地図で見るよりも入り組んでいくのが大変でした。
今回はパス。

ということでブログでお宅探訪シリーズを始めてみようと思います。(前回のがあるからすでにシリーズ二番目)
将来自分で読み直しても面白そうだから・・・





6 件のコメント:

  1. 小さな島とかに一個だけ家があったりして、スーパーとか行くのめんどいなと思ってましたが、あれはセカンドハウスなんですね。週末はセカンドハウスとか理想の生活です。

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    1. いろいろ手入れや維持費などのコストがかかりますが、なんにもない田舎に古めの家(トイレなんか簡易の外にある厠)だったら、ボルボ新車一台分くらいで買えます。
      綺麗に維持して自分で改装とかもできちゃえば、買った時より高く売れたりするので(博打性は高いですが)投資として買っている人たちもいます。

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  2. 着実にスウェーデン人化してますねー。
    引っ越してきたころ人混みや雑踏の雰囲気が恋しくて、ストックホルム市内までわざわざ出かけFikaしながら人の流れを見てました。

    今でもお茶しながら人を見るのは好きですが、あの時とは感覚が随分変わったと感じます。なーんにもない森の中で過ごす週末、今では憧れですね。

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    1. 知人の台湾人が初めて住んだアパートがバス停のそばで「ああ人通りが多くてやだな」と初めは思ったらしいですが、あまりの人の少なさに少しホームシックになって、「バス停があってよかった」と思うようになったそう(もう帰国しましたが、その方は)。

      スウェーデン人化、あとはボート買ったら完璧かもしれませんね・・・

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  3. 私なら湖か川が近い森の中がいいです。そしたら薪サウナを建てて、その辺の太い木にツリーハウスを作りたい。ハンモックとハンモックチェアーをその辺にぶらさげたい。そして小さな日本も作りたい。板張りに囲炉裏と障子か、畳で掘りごたつと障子か。庭で巨大流しそうめんとか。
    現実的にはコペンハーゲンの空港近くに小さいアパートか何かが欲しいです…

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    1. 私ももしお金持ってたらストックホルムの街中に一軒アパートが欲しいです。
      実は森よりも街が好きです。

      セカンドハウス、もし手に入ったらピザ釜作りたい!

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