2019年1月27日日曜日

ブッレ(菓子パン)の基本レシピ

いつも使っているレイラさん(leila.se)の卵なし菓子パンレシピ。
我が家は卵アレルギーがあるのでこのレシピが一番!と紙に印刷して引き出しにしまっていました。お客さんにも大好評。

新しいクリニックに転職するときにも私の作るブッレは美味しいとすでに私の人物像の一つとして話が廻っていたくらい。(大変光栄です・・レイラさんのレシピですけれどね)

ちょと紙がくたびれてきたのでまた印刷しようとしたところ・・・

レシピが消えている!!もう卵が入ったレシピしかサイトに載っていない!

本にも載っていない!(手持ちの2冊しか参照していませんが・・)

わーどうすんだー!!ということでレシピ備忘録。

こちらはLeilaさんのレシピです。一応リファレンスを載せておけば大丈夫かと。
日本語だし。

基本レシピ。このパン生地に色々練りこんでサフランパンとかシナモンパンとか焼きます。



一番下のは娘さん作カタツムリ
今日は無塩バター200gにグラニュー糖100g
カルダモンの粒をつぶしたもの大さじ1弱をフィリングにしました


材料
牛乳 4dl
生クリーム 1dl
生イースト 50g(耐糖性)
砂糖 1dl
塩 小さじ半分
ケセラ(フレッシュチーズ・ゆるいクリームチーズみたいなもの)2.5dl
バター 100g
小麦粉 16dl


1)牛乳・生クリームを人肌に温める
2)キッチンエイドとかの捏ねる用ボウルにイーストを崩して入れる。牛乳を入れて混ぜる。(私は泡立て器でまず2dlくらい入れて混ぜて残りを加える)
3)ケセラ・砂糖・塩を加えて混ぜる
4)小麦粉とバターを少しずつ加えて混ぜる
(10dlくらいまで一気に入れてその後からから少しずつ加える。緩めの生地の方が柔らかいパンが焼けるので私は10dlでキッチンエイド捏ねて終わりの方でバターと小麦粉3dlくらいを少しずつ加えて調整)(残りは手粉で少々・16dlも使わない)
5)捏ね台に生地を出して手粉をつけながら生地をまとめる。45分くらいボウルの中で発酵
6)一次発酵ののちお好きな形に形成。この時レーズンやらなんやらフィリングを入れる
7)二次発酵40分位 その間位にオーブンを200度に予熱
8)10分前後焼く(パンの大きさによる。自分で要調節)

私はカップケーキ型に入れて焼くと大きさが揃って手土産、お客さんに便利なのでいつも使っています。(今日も半量は手土産予定)

一度に25個くらい焼けます。その日に食べない分は冷凍用ビニール袋に入れて冷凍保存。
食べる時は140度くらいのオーブンで解凍。








2019年1月22日火曜日

少しずつ太陽が見られるようになりました

冬の間は日が昇る前に仕事へ行き、窓のない職場で働き、帰りは日没後真っ暗な中娘さんをお迎えに走る。と言う生活です。

最近、夕方(と言っても4時前。金曜日は勤務が15時まで)に夕焼けが見えるようになりました。

もっと赤くてダンダラした夕焼けなのですが
写真に撮れず。設定変えたらいけるのかな・・

それだけで嬉しい北国の春の兆し。
でも厳しい寒さは続きます。むしろ今から寒さの底が来る。

2019年1月20日日曜日

年始はラトビア、リガにおりました。

年が明けてからなんだか怒涛の日々。
何か特別なことをしていないはずなのですが、余裕のない日々でした・・・
さて来週からどうなるかな・・

年始はラトビアに行きました。
ラトビアのキリスト教は正教会なので、まだクリスマスが続いていると踏んで。
(スウェーデンでもクリスマス期間は続いていますが、24日をピークにして忘れられます)

旧市街のクリスマスマーケット
規模はスウェーデンのガムラスタンくらい
別に頑張って行くほどでもなかった・・・

寒かったです。町歩きが主な観光だと思われます。夏向きの街でした・・・

魔女の釜からホットワインやシチューを売っているお店
この鍋欲しい・・・
スウェーデンと比べると物価が安いので、まあまあポッシュなレストランへ出かけてもスウェーデンで普通に外食するくらいの金額で美味しいものが食べられます。


今回のお勧めはCOD(鱈)
というレストラン

牛たたきポン酢ソース
美味しかったです

かなりたくさん飲み食いしましたが、3人で100ユーロくらいでした。
日本人のシェフがいるのか?(多分いない)と思わされるくらい、日本よりのレストランでした。お勧めです。もしラトビアにまた行く機会があれば我が家はまた行きます。

リンクはこちら→COD

英語が通じます。予約はウェブでしたら空き情報をお返事を電話でしてくるので、要注意。


ラトビアは表(観光地)はそれなりに観光地。
綺麗な街並みスウェーデン(ガムラスタン)みたい。なのでスウェーデン滞在者にはあんまり面白みのない、見所の少ないところでした。
夏にカフェとか町歩きとか美味しいご飯を目的にちょろっと週末滞在だったらまた行きたい。

裏(普通の生活とか)は見ることができませんでしたが
駅裏にある、市民の市場みたいなところへ行くと(ただの肉屋・雑貨屋・中のテナント料が払えない?人たちが寒い風吹きっさらしのところでテントでマトリョーシカとか雑貨売っていました・・)すこーし庶民の生活が垣間みれて大変面白かったです。(娘さんがぐずって早々と退散でしたけれど)


市場
なんだかコルホーズとかソフホーズとか
そういう単語を思い出しました






2019年1月3日木曜日

大晦日のご馳走 2018

今回も持ち寄りでした。

順番的には我が家で開くところですが、グループが大きくなってきて我が家では難しくなってきたので、今回もお友達のお家で開催。

大人6人・子供5人
スウェーデンでは着席型のパーティーが主
なのでテーブルと椅子、そして
それらが置けるスペースが要ります

前菜は

ロブスターのスープとトースト
メインは私担当(本当は主催者だったということで立候補)

オックスフィレのウェリントン
sous vid  で作ったのでお肉やわやわ
とグリル野菜
もういっちょ

サワードウのパン
ローマ数字で2019と描いてみました
アラビア数字だったら曲線が難しいので・・・

デザートは主催者が・・・写真なし
果物とアイスクリームでした。

6時くらいから始めて12時でお開き。
子供達はお友達なのでほぼ親無しで遊び倒していただきました。年々楽になります。

スウェーデンの家庭のプレゼンテーションというかデコレーションはなかなかおしゃれですDNAと育った環境の賜物でしょう。私が頑張ってもやっぱり田舎のおばちゃんくさくなる・・・

そうそう。この日は子供達もおしゃれして一張羅のドレスを着てアクセサリーをつけたりしています。
大人もそれなりのおしゃれを要します。家庭の集まりといえど着飾ります。毎年昔のワードローブを引っ掻き回して服を探すのですが、だんだん服が窮屈になってきています(一部はもう入らない)。

ということで、2019年の目標は体重を減らすです。
(何キロなどはここでは伏せておきます)



2019年1月1日火曜日

今年から打ち上げ花火がライセンス制になります

あけましておめでとうございます

スウェーデンでは素人がその辺の広場でまあまあの規模の打ち上げ花火をあげることができました。
前年と同じところで同じように年越し
ご近所さんも0時になるとぞろっと表に出てきていました
(どこの家もパーティーしている)

今年からテストを受けて登録した人しか花火が買えなくなる模様。

アホな若者が警察官に向かって花火を飛ばしたり(日本だったら公務執行妨害とかですぐ逮捕ですが、スウェーデンではできないのかな?)、人混みの中であげて怪我させたりとやんちゃが過ぎて社会問題となっていたためです。

そのおかげか、今年は年明けに30分くらい集中して花火を上げた後は静かでした。
例年は年明け前の夕方から年明け後の朝方まで爆音がすごかったのです。