2018年2月20日火曜日

Vabruari (病児看護休暇の2月)

ワタクシがスウェーデンで働きだして早3年と半年、初の病児休暇です。
以前は夜勤前だとか、お休みの日だとかに重なったり、どうしても抜けられない用事の時に病気になり、旦那さんが休んでくれたりしたのでVAB(vård av barn・病児看護休暇の略)を取ったことがありませんでした。新しい平日昼間の仕事になっても、金曜の夜に病気になったり元気自慢と間が読めるいい娘さんです。

が・・・そうは思った通りになりませんね。

昨日月曜日の午前中に娘さん嘔吐・・・はいお迎え要請。問答無用です。
(他の子に移してはイケマセン、ウィルスを持ち帰ったのち他の子・先生に連鎖感染の無間地獄が待っています。保育園の先生はさっとアルコール消毒・病児の隔離をします)

2月にはそんなこんなであちこちでお休みが多いです。
VAB+(Feb)ruariという造語はもうこちらではスタンダード。
VABも動詞系があります。Jag måste vabba.(VABをとらなければならない)
昨日はお休み確保のためこの表現、あちこちで言い回りました。


ネットのテレビにも「VABRUARI」の特集が・・


朝、ダラダラと寝てゆっくり朝ごはんを食べる・・・娘さんは気の毒ですが、親には贅沢です。



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