2019年1月22日火曜日

少しずつ太陽が見られるようになりました

冬の間は日が昇る前に仕事へ行き、窓のない職場で働き、帰りは日没後真っ暗な中娘さんをお迎えに走る。と言う生活です。

最近、夕方(と言っても4時前。金曜日は勤務が15時まで)に夕焼けが見えるようになりました。

もっと赤くてダンダラした夕焼けなのですが
写真に撮れず。設定変えたらいけるのかな・・

それだけで嬉しい北国の春の兆し。
でも厳しい寒さは続きます。むしろ今から寒さの底が来る。

2019年1月20日日曜日

年始はラトビア、リガにおりました。

年が明けてからなんだか怒涛の日々。
何か特別なことをしていないはずなのですが、余裕のない日々でした・・・
さて来週からどうなるかな・・

年始はラトビアに行きました。
ラトビアのキリスト教は正教会なので、まだクリスマスが続いていると踏んで。
(スウェーデンでもクリスマス期間は続いていますが、24日をピークにして忘れられます)

旧市街のクリスマスマーケット
規模はスウェーデンのガムラスタンくらい
別に頑張って行くほどでもなかった・・・

寒かったです。町歩きが主な観光だと思われます。夏向きの街でした・・・

魔女の釜からホットワインやシチューを売っているお店
この鍋欲しい・・・
スウェーデンと比べると物価が安いので、まあまあポッシュなレストランへ出かけてもスウェーデンで普通に外食するくらいの金額で美味しいものが食べられます。


今回のお勧めはCOD(鱈)
というレストラン

牛たたきポン酢ソース
美味しかったです

かなりたくさん飲み食いしましたが、3人で100ユーロくらいでした。
日本人のシェフがいるのか?(多分いない)と思わされるくらい、日本よりのレストランでした。お勧めです。もしラトビアにまた行く機会があれば我が家はまた行きます。

リンクはこちら→COD

英語が通じます。予約はウェブでしたら空き情報をお返事を電話でしてくるので、要注意。


ラトビアは表(観光地)はそれなりに観光地。
綺麗な街並みスウェーデン(ガムラスタン)みたい。なのでスウェーデン滞在者にはあんまり面白みのない、見所の少ないところでした。
夏にカフェとか町歩きとか美味しいご飯を目的にちょろっと週末滞在だったらまた行きたい。

裏(普通の生活とか)は見ることができませんでしたが
駅裏にある、市民の市場みたいなところへ行くと(ただの肉屋・雑貨屋・中のテナント料が払えない?人たちが寒い風吹きっさらしのところでテントでマトリョーシカとか雑貨売っていました・・)すこーし庶民の生活が垣間みれて大変面白かったです。(娘さんがぐずって早々と退散でしたけれど)


市場
なんだかコルホーズとかソフホーズとか
そういう単語を思い出しました






2019年1月3日木曜日

大晦日のご馳走 2018

今回も持ち寄りでした。

順番的には我が家で開くところですが、グループが大きくなってきて我が家では難しくなってきたので、今回もお友達のお家で開催。

大人6人・子供5人
スウェーデンでは着席型のパーティーが主
なのでテーブルと椅子、そして
それらが置けるスペースが要ります

前菜は

ロブスターのスープとトースト
メインは私担当(本当は主催者だったということで立候補)

オックスフィレのウェリントン
sous vid  で作ったのでお肉やわやわ
とグリル野菜
もういっちょ

サワードウのパン
ローマ数字で2019と描いてみました
アラビア数字だったら曲線が難しいので・・・

デザートは主催者が・・・写真なし
果物とアイスクリームでした。

6時くらいから始めて12時でお開き。
子供達はお友達なのでほぼ親無しで遊び倒していただきました。年々楽になります。

スウェーデンの家庭のプレゼンテーションというかデコレーションはなかなかおしゃれですDNAと育った環境の賜物でしょう。私が頑張ってもやっぱり田舎のおばちゃんくさくなる・・・

そうそう。この日は子供達もおしゃれして一張羅のドレスを着てアクセサリーをつけたりしています。
大人もそれなりのおしゃれを要します。家庭の集まりといえど着飾ります。毎年昔のワードローブを引っ掻き回して服を探すのですが、だんだん服が窮屈になってきています(一部はもう入らない)。

ということで、2019年の目標は体重を減らすです。
(何キロなどはここでは伏せておきます)



2019年1月1日火曜日

今年から打ち上げ花火がライセンス制になります

あけましておめでとうございます

スウェーデンでは素人がその辺の広場でまあまあの規模の打ち上げ花火をあげることができました。
前年と同じところで同じように年越し
ご近所さんも0時になるとぞろっと表に出てきていました
(どこの家もパーティーしている)

今年からテストを受けて登録した人しか花火が買えなくなる模様。

アホな若者が警察官に向かって花火を飛ばしたり(日本だったら公務執行妨害とかですぐ逮捕ですが、スウェーデンではできないのかな?)、人混みの中であげて怪我させたりとやんちゃが過ぎて社会問題となっていたためです。

そのおかげか、今年は年明けに30分くらい集中して花火を上げた後は静かでした。
例年は年明け前の夕方から年明け後の朝方まで爆音がすごかったのです。


2018年12月29日土曜日

娘さんを理系に誘導作戦

今年のプレゼントもぶれません。娘さんの興味を理系にさりげなく(えげつなく?)誘導中。

母は何の足しにもならないプレゼントを選びましたが(ぬいぐるみでできたサイの頭の剥製風)、旦那さんはこれ

何?これ?
電気の回路とか?

この実験道具とトランシーバーでした(スウェーデン語ではウォーキートーキーというらしい)

娘さんも普段から突然「電気磁石を作りたい!」(←どこでそんな情報を仕入れているの?)とおねだりしたりしているので、二人とも気があっているようです・・・母には理解不明。
ちなみにトランシーバーはばかうけ中。お友達も巻き込んで遊びまくっております。



2018年12月25日火曜日

クリスマスイブ

はいカレンダーの通りクリスマスイブでした。


プレゼントの一部
残りはサンタさんが持ってきます
プレゼントの数、多すぎ

スウェーデンでは英米と違ってイブを祝います。もう今日25日はバーゲンの日って感じです。(会員限定でウェブショップで始まっています。お店は26日から)
早速朝から買い物です・・・今月は無駄遣いが多いです・・・

さて

今年はサンタが来ない、と前連絡をもらっていましたが、さらっと短時間ですが来てくれました。

プレゼントを玄関先に届けて
忙しいからとさらっと帰っていくサンタさん・・・
写真間に合わず


お友達ネットワークでお願いしているので、我が家では誰もこっそり抜け出したりはありません。
お家のお父さんだかおじいさんだか親戚のおじさんだとかが抜け出してサンタになる時の定番の言い訳があります。


「ちょっとキオスクまで新聞を買いにいく」です。
ですが最近スウェーデンでは電子新聞が主流になってきて、紙の新聞を読む人が少なくなってきました。

ということで新しい言い訳が出てきました

「パントに行かなければ」(空き缶空き瓶のリサイクル。缶瓶の飲み物には1クローナとか2クローナのデポジットを払っているので、お店に返すとお金が返ってきます)
らしいです。
でも、クリスマスイブのそんな時間に開いているスーパーも少なかろうに・・わざわざ今?感が拭えませんが。最近はこれらしいです。


旦那さんの妹が用意してくれた
ユルボード
お料理上手でプレゼンテーションも素敵
真似したいが、私には難しい。どうしても野暮ったくなってしまう

ここ10年(移住してからこのかた)クリスマスにはご馳走になりっぱなし。上げ膳据え膳。楽させていただいています。
いつかお鉢が回ってきた時にできるかどうか・・・




2018年12月18日火曜日

建材で暖をとる

バリバリはがした床下の材木は、旦那さんにカッパり割られて・・・

暖炉に焚べられております

ただいまの暖房費・・・ただ・・・。家の土台を燃やしています。
タコが自分の足を食べるような状態になりませんように・・・

でも白樺とかの暖炉用にする木に比べると、建材は炎の持ちが悪いです。パッと火がついて勢いよく燃えてすぐ灰になります。